- こんにちは!
バリューワークスの赤津です。
【Skills & Drills】初めて読む方は是非こちらのリンクをご一読ください。
チームトレーニング
バリューワークスでは、WEBメディアを活用し、川崎市の有志・保護者で結成したクラブチームである川崎スーパーソニックスの広報やメンバー募集、トレーニングメニューの提供を担当させていただいております。
パーソナルトレーニングだけではなく、中学生クラブチームと関わる中で、
良い習慣を身につけるために有効
と感じたドリルを今回はご紹介させて頂きたいと思います。
シューティングドリル
川崎スーパーソニックスで取り組んでいるオフェンスのオンボール、オフボールに必要な基礎スキルを満遍なく反復できるシンプルなシューティングドリルをご紹介します。
チーム作りを行う上で、非常に重要な要素
が多々含まれていますので、参考にして頂けると幸いです。
ドリルは分解して考えよう
それでは一度、どのような要素をトレーニング出来るドリルなのか、
動画を見て考えてみてください。
選手はまだまだ途上中であり、全ての要素は出しきれていませんので、
ドリルの流れを見て考えて頂きたいと思います。
自分の言葉で表現してみて、
バリューワークスの考えを見て頂けたらより価値があると考えています。
ボックスダウンスクリーンシューティング 縦
ドリルについて
さて、このドリルですが、別にバリューワークスで考えたわけではありません。
とても有名なドリルになります。
知っている方も多いでしょうし、自分で考えた方も多いでしょう。
ドリルは目的があり生まれます。
ですので、ドリルはただやらせるのではなく、何を習得させたいのか
一つ一つの動きを明確にして、しっかりとコーチが見て伝えてあげる事が大切になります。
それがコーチが存在する意味の1つであり、コーチの腕の見せどころではないでしょうか。
出来ない場合はもっと前の分解したドリルを自分で作り出せばよいです。
もちろん、選手としてもコーチが考えてきたドリルを
どのように分解して組み立てていくかの習慣を身につけることは
非常に大切なことだと思います。
バリューワークスの考え
これからご紹介するのはこのドリルに関するバリューワークスの考えです。
当然、本やビデオには載っていない部分になります。
また、ドリル自体の名称や分解した要素の名称もバリューワークスでの呼称となります。
わからない単語もあると思いますが、なんとなく解釈してみてください。
不明点があれば是非質問してくださいね。
さて、ボックスダウンスクリーンシューティング 縦では
ボールを持ってエルボーに並ぶオンボールラインと
ボールを持たずにショートコーナーに並ぶオフボールラインにわかれます。
バリューワークスではそれぞれのラインでは次の要素を重点的に見ています。
オンボールライン
・エントリー
・ピボット
・ゲームメイク
・ルークアップ
・パスforショット
・ジャブ
・パス&ラン
・スペーシング(メイク)
・逆サイドダウンスクリーン
・ターン
オフボールライン
・エントリー
・ステイ
・ルックアップ
・ジャブ
・スクリーンユーザー
・クロージング
・ブラッシュ
・スペーシング(ユーズ)
・カール
・レディーモーション
・インサイドフットストライドストップ
・キャッチボイス
・エルボージャンプショット
・ポンプフェイク
・スレットスウィング
・レイアップショット
・リバウンド
バリエーション
ドリルは、それ単体では終わらせず、
様々なバリエーションを追加することが可能です。
例えばディフェンスを置き、様々なシチュエーションを作り出してみる。
パスに制約をつける。
レイアップを外したらダッシュをする。
バリエーションについてはコーチのさじ加減で少しづつ追加してあげてください。
ディフェンスを入れる事で、ディフェンスのトレーニングにもなります。
バリエーションも含めてまた改めて紹介しますので、
ご意見、ご感想などございましたら是非HPやSNSからお気軽にご連絡くださいね。
【Skills & Drills】がひとりでも多くの成長につながればとても嬉しいです。
Just try it.
スポンサーリンク