こんにちは!バリューワークスの赤津です。
先日、突然ですが3月までは5on5の時間を増やしますとLIN
突然過ぎて保護者の方からも問合せがあり不親切でしたので意図を
※個人スキルを伸ばすために通って頂けてるんだなぁと認識出来て
今回の狙いはオフェンスのスタート位置となる「エントリー」地点
理解してもらうことになります。
どれだけ個人スキルを磨いてもチームの5人「1人1人」がスター
圧倒的にオフェンスは不利になり
ディフェンスが有利になります。
正しいオフェンス位置をチームの5人「1人1人」が理解すること
ようやく、ディフェンスと対等のスタートラインに立つことが出来
陸上に例えてみますと、
100メートル走は、「全員が決められたスタート位置」から始め
全員がほぼ対等の条件で競争することが出来ますが、
もしも、1人だけスタート地点を間違えて後ろからスタートしたら
圧倒的にその人は不利になりますよね。
陸上でスタートラインを間違えることはありませんが、
バスケットはチームスポーツですので、チームを構成する5人全員
正しいスタート位置を知らなければ、間違えてしまえば、
頑張って磨き上げた個人スキルもゲームの中で有効に使えないので
ディフェンスが1人でオフェンスを2人守れてしまうポジションを
オフェンス同士パスの距離が伸びてスティールやパスミス等のター
さらには「シュート率」も下がります。
シュート率を高めるためには「正しい立ち位置にこだわる」ことも
バリューワークスではサークルに「立つ位置」にこだわりを設けて
つまり、このゲーム期間は立ち位置をコントロールし、身につけた
「ゲームの中で発揮する」
ための個人スキルを学ぶ期間となります。
正しいエントリーを知れば、これから様々な場所で学ぶバスケット
「なぜそこからスタートするのか」
といったことが選手も保護者の方も理解出来るし、わからなければ
さて、エントリーを意識する上で重要なことがあります。それは
「ステイ(STAY)」
です。
まずは、決められたエントリーポジションまで走り「ステイ」する
よくミニバス等では「動け!動け!」と指示を出されたりしますが
当スクールではまずは「動かない」を意識していただきたいと思い
正しい位置に立てればOKです。
先日開催された「B.DREAM プロジェクト」でクリニックを担当した日本代表コーチのルカさん
エントリーに立てず動いてしまう選手に
「STAY! STAY!」
と繰り返していました。
日本では「動け!動け!」とついつい動いてしまうので、
くせになってしまっているのですよね。
全員が正しい位置に立てれば、ディフェンスが簡単にヘルプに行け
まず育成段階で狙うべき「1on1」の成功確率が高まります。
動くのはその次です。それも徐々に教えていきたいと思います。
ゲーム期間設ける理由は「エントリー」というどんなチームにも必要な個人スキルを学ぶためです。
様々な形がありますが、全て基礎の応用ですので、基礎をしっかりとやっていきます。
毎週、ポジション名とエントリー場所を確認しますので、
全員が正解出来、新しく入ってきたスクール生に教えられるように
それでは
JUST TRY IT.