バリューワークスが提供するトレーニングブランドの一つである、バスケットボールの総合力を強化するクリニック「BODY HANDLING TRAINING SERIES」をご紹介致します。
現代ではインターネットの普及により、様々なボールハンドリングやスキルが知られるようになりました。
しかし、多くの方がご存知であるとおり、ボールハンドリングに優れた選手が「優秀なバスケットボール選手」であるとは限りません。
同様に、ラダートレーニングや足の速さ、ディフェンスフットワークに優れた選手が「驚異的なバスケットボール選手」であるとも限りません。
さらに、バスケットボールが上手な選手が「素晴らしい社会人」になるとも限りません。
その全てを併せ持つ選手が「優秀で驚異的で素晴らしいバスケットボール選手」といえるでしょう。
「BODY HANDLING TRAINING SERIES」では、「リップコーン」「テニスボール」「メディシンボール」「ストレッチポール」などを活用し、
実戦を交えながら自信の価値を引き出す最高のトレーニングを提供致します。
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日本人の選手でもドリブルスキルに長けた選手は沢山存在します。しかし、ボールを持っていない手である「オフハンド」の操作に長けた選手は数少ないと感じられます。
ボールハンドリングはボールだけを操作すればよいわけではなく、ボールの動きに合わせた全身の操作が必要となります。
それは「目線」や「スタンスの広さ」、「つま先・膝の角度」、「足の位置」など、オフハンドではなく多岐にわたって習得して行く必要があります。
同じ時間をボール扱いだけ向上する時間にするのか、ボール扱いと体の扱いを向上させる時間にするのか、
「意識」の違いによりボールハンドリング練習の成果は大きな結果の違いを生み出します。
「抜く」とはどのようにして起こるのでしょうか。仮に「進路を塞ぐ眼の前の相手よりも先にリングに辿り着くこと」としましょう。
そのために必要な要素を定義してみましょう。
「相手との距離を縮めること」「相手をリングから遠ざけること」「相手の裏をつくこと」「相手の動きを止めること」
ボールハンドリングは良くても、相手であるディフェンスをハンドリングすることが出来なければ、デフェンスを抜くことは叶いません。
ボディーハンドリングを行うことで、相手を動かしその裏を取る。つまり、「後出しジャンケン」で相手を誘導すればじゃんけんで負けないように、「フットワーク」や「目線」「姿勢」「ボール扱い」などを活用しハンドリングすることでディフェンスを抜き去り得点に繋げることが可能になります。
相手のプレッシャーから開放されること、「プレッシャーリリースを実現する」ためには、ボール保有時の状況を分類する必要があります。
一つはボールを保有した直後の「ライブボール」。一つはドリブルをついている「ドリブル」。最後にドリブルをやめボールを保有した「デッドボール」です。
プレッシャーから開放されるために必要なことは「オンボールピボット」と「ドリブルピボット」の仕組みを知り習得することが重要です。
「なんだピボットかよ・・・」と思われるかも知れませんが、年間に2,000人を指導する中で、「効果的なピボット」の指導を受けた選手は皆無でした。クリニックを行っても「ピボットについてここまで指導を受けたのは初めてです」と言われるほど、ピボットはとても奥深いです。
そして、「ドリブルピボット」はまだ日本には広く浸透しておりません。日本で効果的にドリブルピボットを利用する選手といえば富樫選手ですが、NBA選手はクリス・ポールを始め、多くの選手がドリブルピボットをトレーニングし習得しています。
だからそこ、あのハイプレッシャーでもディフェンスは近寄れず、ハイプレッシャーを掛けようものならあっさりと抜かれてしまうのです。
ディフェンスが強ければ強いほどチャンスを生み出すボディーハンドリングを是非習得していきましょう。
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お世話様です^^ 5月のドリブルピボットクリニック・・・先程申し込みました!よろしくお願い致します!
実は、GWに大会があり、以前よくバリューワークスやDIMEで赤津コーチが教えてくださったドリブルピボットで大きなディフェンスをバンバン抜いてました!!
必ずドリブルピボットクリニックに参加させていただきます!
今日はクリニックありがとうございました!
「危険地帯」「安全地帯」「ピボット」「キャッチ」!!!
濃厚な時間に感謝です。チームの足りない点が修正されて向上できそうです。
なぜこんなに上手いのにターンオーバーが多いんだろう。
その謎が今日解明することが出来ました。
とてもわかり易い言葉で引き続き指導することが出来そうです。
今年のチームは、まさにWhy Japanese People!を地で行く子ども達!発言を控える、恥ずかしがる・・・。
教える側からするとなかなか骨の折れる子どもたちですが、そこは百戦錬磨の赤津さん!
あの手この手で子供達のスイッチを入れていきます。
「求める」「認める」「触れ合う」。そして「意識」。このキーワードと共にあっという間の2時間でした。
トレーニングはもちろんですが赤津さんのコーチングが毎回進化しているので今回も
「任せて安心、やって納得」のクリニックでした。
2日間とも違う年代が対象のクリニックでしたが、共通していたことはクリニックの最初と最後では子供達の行動に変化があったことです。
まわりの誰が見てもわかる変化でこれが変われば、彼女たちのバスケットボールの上達速度が格段に上がるだろうなと思いました。
クリニックの内容も大変参考になるものでしたが、その他のいろいろなことまでも勉強になるクリニックでした!
「BODY HANDLING TRAINING SERIES」では、体の扱い方ではなく、物事の考え方も徹底して指導します。
それは、居心地の良い環境である「コンフォートゾーン」を飛び出し、居心地の悪い場所に率先して挑戦していくというものです。
口で伝えることは容易いですが、社会人として起業家として積み上げてきた実体験を元に、選手の心に深く根付くように指導していきます。
一日一日の意識を高いものにするから、毎日の積み重ねにより、より高いレベルに到達することが出来ます。
それはバスケットボールだけではなく、何事にも共通することであり、
バスケットボールをプレイする中で習得して頂けたら、コートの中でも外でも活躍出来る選手に育っていただけると考えております。