Value Works BLOG
バリューワークスブログ

都内クリニック後のフィードバックとコーチ達

2016.12.14

こんにちは!ValueWorksの赤津です。

昨日は9月末に開催した某都内高校向けクリニックのフィードバックを頂きました。

結論から書きますと、

これまでに6人程クリニックをお願いしたが、ValueWorksさんが1番子供たちを変えた

と嬉しい報告を頂きました。

私は

ビジネス経験の差ですね(笑)

と返しました。


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ValueWorksの武器は全員が社会人コーチ

であるという点です。

そして、全国に行ったから、プロだから、上手いからコーチになれる訳ではありません。

子供たち一人一人の成長を考えられるか。

子供たちのために自分がまず学び成長する意欲があるか。

バスケの上手い下手ではなく、子供たちと共に成長のレールを歩み情熱を注ぐ事が出来るかを大切にしています。

子供たち選手はコーチが名誉を得るために存在しているのではなく、

コーチが掛け替えのない子供たちの成長のために存在していると思える人。

社会に出て働く事の意味、成長させてくれた親への感謝、多くの挑戦と失敗、職務へや部下へ責任感

を経験したことがあること。

 

子供たちに人としての成長への情熱を注ぐ事が出来る人、

そんなコーチ達を集めています。


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プロの選手や教員の方のような立場、経験は得る事が出来ませんが、

逆にプロの選手や教員の方が経験出来ないことを学び経験し、

相互に補完しあいながら子供たち選手を成長させられるようなコーチを集め育てる事が

ValueWorksの1つの使命であります。

そして我々コーチは教わってきた事を教えてしまう性質を持っていますので、

情熱の矛先を間違えると

古き良き日本の根性論に走り、

闇雲に追い込むトレーニングをさせがちです。

コートに響き渡るのは罵声。

育成段階からドリブル禁止のムービングオフェンスやフォーメーションにこだわったり、

弱者に勝つためのバスケを教えたり。

勝利至上主義。

俺が教えてからチームは強くなった的なプライド。

俺について来れないなら辞めろ。

これ全部21歳の頃の自分のことです(笑)

どこかでそんな風にバスケを捉えてしまった。

でも掛け替えのない我が子が誕生し、父となり、社会人として成長してする中で抱いた違和感。

その流れを断ち切るために、私は竹原勝也さんを師とし、ロサンゼルス、カリフォルニアでバスケの指導を学び、

自分が教わってきた事の流れを変え、伝える事を常にアップデートして来ました。


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特に4歳から16歳程度のトレーニングを学びスクールでアウトプットし、チェックし、改善するPDCAを回しています。

そこもプロの選手や教員の方に補完出来る組織の強みとしてバスケ業界に貢献していきたいと考えております。

偉そうな事を書きましたが、

私も人として完璧な人間ではもちろんないですし、まだまだわからないことも沢山あります。

だからこそ、子供たちと学べる場がある事に感謝し、日々より成長しようと歩み続けています。

そんな訳で、クリニックの場数も増え、アップデートするため学習時間やアウトプットの機会に多くの時間をかけておりますので、

今回のフィードバックは本当に嬉しかったです。

チーム戦績も想定より上に進む事が出来たそうです(`_´)ゞ

最高ですね。


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子供たちの変化としては次の様にフィードバック頂きました。

・キャプテンを中心とし褒める声、場の空気が良くなる声が増えた事

・自主練にドリブルが増えた事

・自主練で学んだ事を繰り返している事

・Power of the Ground. やStraight Backなどのシンプルな共通言語が出来た事

(つまり選手のコーチ化と解釈)

・バスケを楽しそうにプレーする様になった事

・様々な人間関係が良い方向に向かっていると感じられるという事

・先生が自信を持つ事が出来た事

を挙げて頂き、1回目のクリニックとしての評価は達成だったのではないかと感じております。

私も早くみんなに会い、みんなの成長をこの目で確かめたいです。

1月29日が待ち遠しいですね。

最後に

死ぬときに

バスケだけじゃなく、生きることの大切さを教えてくれた最高のコーチ、先生だった、ありがとうございました

って1人でも心から泣いてくれる人がいれば

そう思って文化を伝え続けてくれる人が生まれていれば

1つの学校だけではなく、関わった人達に新たな伝統が生まれていれば

人生は目的を達成してたんじゃない?


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なんて臭い話をして別れました(笑)

勝ったから、お金を持ったから成功ではなく、

それは目標の達成であり、目的の達成ではない。

目的が無いと、目標がブレる。判断がブレる。結果、誤った道を進むことがある。

最近話題のキュレーションサイト問題なんて、まさにその典型だと思いますし、

多くの過ちは目的が定まっていないからこそ生まれやすいものだと考えています。

目の前の目標に目を眩まれずに、生きる目的を明確にし、1つの1つ目標を達成していきたいですね^ ^

目的なんて至ってシンプルなものと考えています。

ビジョン、理念、志。

我々のそれは事業計画に記載しています。


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次回のクリニックではチームの、そして選手やコーチ1人1人の目標や目的の確認から入りたいと思います^ ^

それは本日も

Just Try It. 

私は居酒屋に生まれ育ったので、父母が働く姿を毎日見て育ちました。

中々ない環境だと思います。

そんな環境のおかげで、父母とは離れていても本当に尊敬できます。

何かの形でそれを実現させられたら、

素晴らしい事だと思います。



私にとってバスケコーチ業は、そんな目標を達成させる素晴らしい手段です。

育成段階においては親こそ最高のコーチであるべき。

子供と一緒に学びコーチとして活躍したい方、是非ご連絡くださいね。

応援します!





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