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バリューワークスブログ

【バスケ】ワンハンドシュート指導で注意しないといけないこと【ツーハンド】

2021.12.26

こんにちは。バリューワークスの赤津です。

 

最近はシュートディレクターとして、実践学園中のシュート・スキル指導の再開、神奈川県3連覇のミニドックスにスタッフ入りし、定期的にシュート・スキル指導をさせて頂き、星槎国際湘南男子への指導、ValueWorksでのバスケスクール(バスケ教室)、コーチ育成、県外へのシュートクリニック、ITのお仕事と充実した日々を過ごしております。

 

スキル指導はパフォーマー指導でありません。チームバスケに必要な要素を指導することが大切です。

全国制覇や県優勝、元プロ選手、研究熱心なコーチからお声掛け頂くことが多く、結果を出すチームのコーチはパフォーマーとコーチングの違いを見抜いているのだなと安堵はしていますが、もっとその本質を広めないといけないと危機感を感じています。

 

派手なパフォーマンスは大切です。そして目を惹きやすい。ただし、ゲームライクではない事も多々あるのを見落としてはいけないのです。

 

NBAでたまに使われるスキルがユーロやB.LEAGUEでも使われるかといえば否なんですよね。

 

もっと本質的で基本的なミクロのスキル指導が求められていると思います。

 

ValueWorksはSNSに力を入れていなかったので、もっと頑張らなければとコーチ一度取り組んでおります。

 

さて、これからが本日お伝えしたい事です。

 

Facebookにはアップしましたが、シュート指導においてNBAコーチも伝えているガイドハンドの指導が疎かになっていないかと肌で感じております。

 

 

フォロースルーは片手だけ大きく外に残っている。

 

しかし、シューティングハンドの逆の手のであるガイドハンドで投げてしまっている。

 

そもそもボールの持ち方がツーハンド。

 

といったケースが非常に増えています。

 

小学生低学年の子がゴール下でシュートには不要な動作から前に飛んで外に思いっきりフォロースルーを残したシュートを打っていることを目撃した時は「これは本当にやばいな」と感じ、お父さんお母さんさんからもフォームを直して欲しいと依頼されたので改善したほどです。

 

保延コーチの指導でも低学年女子に同様のケースがあり、フォームを改善。保護者から「シュートフォームを直して頂いてから入るようになりました。」とわざわざお礼を言われました。

 

フォロースルーを大きく外に開く事が悪いとはいいません。

 

フォロースルーを残し、リラックスすると自然と開くものなので、敢えて毎回意図的に開かせる必要はありません。

 

自然に行われる動作を練習してしまうことは極めて不自然です。

 

フォロースルーはリングに真っ直ぐが基本ですし、カリーなどのNBA選手も基本は真っ直ぐ、残すとリラックスして外に開くだけで、私も意識せず自然にそうなっています。

 

渡邊雄太選手がユーキャンで選手にシュート指導をする動画があります。

フォロースルーを開くように指導したりデモンストレーションしていないのでご確認ください。

 

 

自然に行われる動作をフォームにしてしまったら不自然なもの。

 

スポーツ自体多くの練習が必要な不自然な動作の集合体なのですから、自然に起きるものは意図的に練習しなくていいのです。

 

不自然を定着させることが練習です。練習するなら「理に適った不自然な動作」を指導して行くべきなのです。

 

誤ったワンハンドシュート

 

さて、大切なのはフォロースルーではなくその前段階です。

 

ボールは飛ぶけどガイドハンドで投げてしまっていたらツーハンドであることを忘れないようにしてください。

 

ツーハンドを打つならオーソドックスにゴールに正対した方が日本代表女子のように確率は上がってくると思います。

 

日本代表女子のツーハンドシュートは世界を騒がせましたよね。

それでも私はワンハンドシュートを習得し、同じ確率で決めるべきだと断言します。

 

「シュートは入ればいい」なんてたまに耳にしますが、バスケはシューティングではないことを忘れてはいけません。

シュート以外の要素と連動性がないシュートは機能的とは言えないのです。

 

ツーハンドのデメリットは様々な角度からシュートが打てない事だとよく言われますが、それ以前のデメリットが多々あるのです。

 

ドリブル、パスにも大きな影響を及ぼし、得点効率を減少させます。

 

ドリブル面を少しお伝えしますと、女子選手はボールミートからダイナミックなドリブルが苦手です。

それはツーハンドシュートが間接的に影響しています。

 

シュート面ではキャッチアンドシュートのスリーポイントはツーハンドでも良いです。

 

しかし、ゴール下は肘が外に開いてしまうので精度を損ない、さらにブロックされる可能性も高くなってしまいます。

 

クイックなフローターに繋げづらい点もモダンバスケからは遠く離れてしまっています。

 

パス面はドリブルと同じ事が原因なのですが、シングルハンドプッシュパスに影響が出てしまいます。

 

一見ワンハンドシュートにみえるツーハンドシュートは、それらのデメリットを補っていませんから、良いところが一つもないんです。

 

フォロースルーだけシューティングハンドを大きく外に開いて「ワンハンドシュート」だと思ってしまっていないか、今一度確認してみてください。

 

シューティングハンドとは逆の手のガイドハンドで投げてませんか?

 

ガイドハンドの正しい使い方や、不具合を見抜く目がなければシュート指導は中途半端なものになってしまいます。

 

フォロースルーだけワンハンドに見せるような指導は子供達に悪い習慣を身に着けさせてしまいます。

 

バスケがスリーポイントだけのフリースロー大会だったらまだしも、ジャブやスワイプ、プルアップ、ウィークハンドでのシングルハンドプッシュパスなど多岐のプレーに結び付けられなければなりません。

 

ツーハンドの弱点の一つに、ダイナミックなドライブに移行しづらいことが挙げられます。

フォロースルーだけワンハンドではその問題を解決することはできません。

 

また、ゴール下で使えない理論はシュート理論として不完全。

 

そのためにはガイドハンドが正しい使い方をされているのかしっかり判断しなければならないのです。

 

そして、ボクシングで言えば大振りになるような動作は削ぎ落とし、

的確にコンパクトに素早く打てるシュートフォーム指導を目指していくべきです。

 

その動作、大振りワンパンいらなくないですか?

 

より理論的なスキル指導をしたい方へ

 

宣伝で恐縮ですが、SKILL BOX TVでは日本中の理論的なスキル指導を行いたいコーチのために、ValueWorksの指導や、私の【HIGH PERFORMANCE SHOOTING ANATOMY】から生まれた『Flexシュート理論』を定期的にアップしています。

 

理論は日々進化しますので、DVDでの切り売りは少し危険で現代的ではないと感じ、自前で動画配信サイトを構築しました。

 

少しずつユーザーが増えてきてとても感謝しています。

 

年末年始は動画作成に力を入れられますので、是非SKILL BOX TVもご確認お願い致します。

 

インスタでは結果報告をしています。

このような綺麗で確率高く機能的なシュートフォームを習得可能です。

 

実践学園やミニドックスへの指導だけではなく、

毎年多くのB.LEAGUEユースチームへも主力選手を輩出しています。

 

アンダーカテゴリーの日本代表候補にも選出されている選手も小4から指導させて頂いており、

長くやっていると色々な選手を指導できてとても嬉しいなと思っています。

 

基本的に運動が苦手な子にバスケを教えることを得意としていますし、

子供達はいつ化けるかわからないとしみじみ感じていますので

遠慮なく是非バリューワークスのスクールにも通ってみてくださいね。

 

パフォーマーではなくプレイヤーを育てます。

 

 

 
 
 
 
 
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著者情報

この記事の著者

シュートディレクター

赤津 誠一郎

Seiichiro Akatsu

出身地: 福島県いわき市

出身校:
いわき市立平第1小学校(揚土ミニバス)
いわき市立平第1中学校
土浦日本大学高等学校
東京工科専門学校インターネットプログラミング科

経歴:
高卒後板前修業のためにフリーターとなり様々な業種を経験。
板前修業を挫折し、地元いわき市にて飲食店を経営。5店舗まで拡大。
専門学校卒業後に事業譲渡し、ITベンチャーへ新卒として就職。
入社半年でMVPを取得。アパレルベンチャーの役員に就任後、
IT企業にて営業部長、新卒研修責任者、経営企画室室長を務める。
現在はITコンサル・PM業とバスケットボールスクールの運営を行う。

資格:
JBA公認C級コーチ
NESTA キッズハイパフォーマンススペシャリスト
NESTA キッズカーディオ&ウエイトトレーナー

ITパスポート
基本情報技術者
Java・Oracle系資格等

コーチ歴:
揚土ミニバスケットボールクラブ(2001頃)
バリューワークスメインコーチ(2016-)
実践学園中スキルコーチ(2018-)※全中優勝 ミニドックススキルコーチ(2021-)※神奈川県U15クラブ3連覇 星槎国際湘南男子バスケットボール専攻スキルコーチ(2021-)
「選手とコーチが切磋琢磨し、互いに成長し続ける組織」をビジョンに
バリューワークスを運営しています。
ブログを通じて日本中の選手やコーチに、学びを共有することが出来たら幸いです。

「あの頃の僕に、もしもこんなコーチが、環境があったらどんな成長をしていたのだろう。」

そんな叶わぬ願いを、現在の子供達の現実にするために、
沢山の保護者の方たちに支えられ、より良い環境づくりに取り組んでいます。

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