バスケットボールでアメリカ留学!NBAを目指すならスポーツ留学が近道?
バスケットボール選手になりたい方がいる一方、実際には「何から始めれば良いのかな」と頭を抱えている方も少なくありません。プロになるにはトライアウトを受けたりスカウトを受けたりする方法があるのですが、何か実績や経験がないとアピール材料としては中途半端になってしまいます。
そんな時に1つの箔になるのが留学です。いわゆるスポーツ留学することによってプロへの道が開かれることも多いです。
かのNBAで活躍する日本人バスケットボール選手の多くは、実際にアメリカ留学などを体験しています。まだまだNBAで活躍できている日本人選手は限られていますが、スポーツ留学はそれほど価値があるということです。そこで今回はバスケットボールでアメリカ留学する魅力などについてお話させていただきます!
バスケットボールでアメリカ留学する魅力
バスケットボールを本格的に始めるならアメリカ留学するのも1つの方法です。単に部活でバスケをやるというくらいならわざわざ留学する必要もないですが、本気でバスケットボール選手になりたいと思っているのなら本場で学ぶのが一番です。
それこそバスケの聖地と呼ばれるアメリカに留学すれば、学べることもたくさんあるでしょう。例えば、アメリカ留学には以下のような魅力があります。
- ①世界のプレイを体験できる
- ②本場のスキルを習得できる
- ③プロへの活路が開かれる
- ④チャンスを掴める
- ⑤英語が上達する
バスケットボールのアメリカ留学には以上のような魅力があります。必ずしも魅力ばかりとは言いませんが、少なくとも早くから海外に触れることでグローバルな視点を持てるようになります。それは視野を広げてくれるだけでなく、バスケットボール選手としての可能性も広げてくれるのではないでしょうか?
1.世界のプレイを体験できる
バスケットボールのアメリカ留学では世界のプレイを体験できるのが魅力の1つです。日本のバスケットボールもレベルが上がってきているとは言われているものの、現地のバスケは次元が1つも2つも違います。
そうした世界のプレイを肌で感じることによって、新たな刺激を受けられるのではないでしょうか。日本で実直に練習に取り組む選手の中には、アメリカ留学で刺激を受けたことで一気に才能が花開くこともあるくらいです。それほど世界のプレイをその目で見ることは大切と言えます。
もちろん、日本にいながらも本場アメリカの練習や試合を見る機会はあります。しかし、自分自身がコートに立ち、他の選手の動きを学ぶというのは桁違いの経験となるわけです。強いてはそれが実績となり、自分の成長を支えるバックボーンとなります。
2.本場のスキルを習得できる
バスケットボールのアメリカ留学においては当然ながら現地で練習や試合に参加可能です。そのため、めきめきと本場のスキルを習得できるのも魅力の1つとなるでしょう。
海外で行われている練習メニューは日本のものとは大きく違うことも多く、より効率的にプレイングのテクニックを磨けます。試合の流れも大きく異なることが少なくないため、より苛烈な実戦の中で成長していくことができるのです。
試合に関してはきちんとアピールしないと出場させてもらえないのは日本でも同じです。ただ、練習は誰でも平等にできるので、そこから何か新しい知識や技術を盗むこともできるかもしれません。
日本にいるだけではなかなか習得できない「本場アメリカで通用する力」というのはやはり現地で磨くのが一番です。将来的にNBA選手になりたいなら、ぜひアメリカ留学を考えましょう。
3.プロへの活路が開かれる
日本でバスケットボール選手になるためには、トライアウトやスカウトという狭き門をクリアしなくてはなりません。それでいてチームとの契約までできるかどうかは本人次第……プロとして生き残れる確率も決して高くありません。
しかし、アメリカでハングリー精神を学ぶことによって、プロへの活路が開かれる可能性もあります。
実際にNBAで活躍している日本人選手の多くはアメリカ留学を体験しており、そこからプロとなった人も少なくありません。現代には小学生や中学生から参加できる短期バスケ留学ツアーなども開催されていますし、高校生や大学生に向けた本格的なアメリカ留学もあります。
中にはアメリカだけでなくカナダやオーストラリアへバスケ留学できるプログラムもあるのだとか!
そういった意味ではバスケットボール留学がプロへの活路をより広げてくれると言えるのではないでしょうか。少なくとも「プロになってNBAで活躍したい」と思っているのなら、早い段階から留学を経験しておくのがおすすめです。
4.英語が上達する
これはバスケットボール留学とはあまり関係ないですが、アメリカ留学は英語も上達するという副産物があります。
現代では英語が必須スキルと言われるほど、重要なものとなってきています。中でも世界でバスケットボール選手として活躍したいのなら、英語力はある程度身につけておいた方が良いです。
バスケ留学をすれば日本人であっても英語で会話しなくてはならないため、自ずと英語力も磨かれます。そうした意味では単に英語の上達という意味でもアメリカ留学はおすすめできると言えるでしょう!
NBAでのプロを目指すなら留学はあり!
これから本気でプロのバスケットボール選手になりたいと思っている学生の方(もちろん社会人の方も)は留学を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
特にバスケットボールの世界にもドラフトが存在し、若ければ若いほどチャンスも転がっています。そのため、小中高大という学生のうちに留学しておけばその体験が必ず役に立つはずです。
NBAで活躍できる日本人は限られていますが、それでもアメリカ留学を通して得られるものは人生の財産にもなります。
留学費用はどれくらい?
バスケットボールでアメリカ留学するとは言っても、やはり先立つものがないと厳しいのが現実です。社会人であれば自分で費用は捻出できますが、学生となるとそうもいきません。
では、バスケ留学の費用はどれくらいになるのでしょうか。
これに関しては留学の内容によっても違うので一概には言えませんが、おおよそ100万円~300万円かかると言われています。本場アメリカで生活するなら、最低でも数百万円単位でのお金が必要です。どれほど節約したとしても数十万円は必要となるでしょう。
特に現地でプレイするなら英語が必須となるので語学学校に通う費用も考えなくてはなりません。それが1ヶ月で数万円~十数万円、数ヶ月で50万円近くかかります。そこに加えて現地での家賃やバスケ留学プログラムへの参加費、ビザの申請費、その他の交通費や滞在費がかかります。
そのため、やはり100万円~300万円はかかる計算となります。
ただし、どれくらいの期間で留学するのかによっても費用は変わります。例えば、学生でも気軽に参加できるバスケ留学ツアーなどであれば、数十万円単位で足りるでしょう。逆に本格的に現地で暮らしながらプロを目指すということなら数百万円はかかります。
そのため、費用に関しては前もって貯金しておくことが必要となりそうです。
奨学金は受けられる?
バスケ留学によっては奨学金を受けられるコースもあります。学校によっては特待生扱いとなり、奨学金が受けられるだけでなく返済が免除される場合もあります。
そのため、返済不要の奨学金を受けることができれば、より留学費用を節約できるでしょう。ただ、奨学金に関しては留学先によっても条件が異なるため、事前の確認が必須です。
まとめ
バスケットボールでアメリカ留学というのは夢があります。近年はカナダ留学やオーストラリア留学など、バスケの本場とされる国への留学も人気です。中でもNBAなどプロの世界で活躍したいと思っている方は留学も必須と言えるかもしれません。
なお、バリューワークスでは現在進行形でプロを目指している方はもちろん、単にうまくなりたいという方も大歓迎なので、まずは気軽にお問い合わせください!
スポンサーリンク