バスケットボール選手は何歳から何歳まで?年齢制限はある?
バスケットボール選手になりたいという方もたくさんいるのですが、中には年齢がネックとなってしまうこともあります。
これはどのようなスポーツの世界にも言えることですが、プロの世界は常に競争社会で、レギュラー争いも熾烈です。当然ながら、年齢が足枷となってしまうこともあるかもしれません。
そこで今回はバスケ選手が何歳から何歳までできるのかについてまとめます。この記事では年齢制限があるのかどうかについてもまとめるので、プロを目指している方はぜひ参考にしてみてください!
バスケットボール選手に年齢制限はある?
バスケットボール選手に限った話ではありませんが、プロスポーツ選手として活躍できる年齢には限界があります。
目に見えない年齢制限
最初に厳しいことを言うようで気が引けますが、どのような競技であってもアスリートとして現役で活躍できるのは30代~40代が限界と言われています。中には50代でも第一線で活躍しているアスリートがいますが、バスケ選手においては年齢が上がるほど厳しい戦いが強いられます。
そもそもバスケットボールという競技はコンタクトスポーツと呼ばれ、激しい接触プレイが発生するのが特徴です。
そのため、肉体も精神も徐々に衰え始める30代~40代に差し掛かる頃には第一線で活躍するのが難しくなると考えられ、50代までプロで居られる人はほとんどいないと言っても過言ではありません。
そういった意味ではバスケにも年齢制限があると言えるのではないでしょうか。
プロ契約と年齢の関係
プロのバスケ選手として活躍するためには、チームと契約しなくてはなりません。この契約が切られればプロではいられなくなりますし、逆に契約が続く限りはプロでいられます。
では、年齢を理由にプロ契約が影響を受けることはあるのでしょうか。
これに関しては年齢が理由というより、チームへの貢献ができるかどうかによって契約更新となるかどうかが決まると言えます。例えば、年齢を重ねた選手であっても、チームが必要としてくれれば現役とっして続行することも可能です。
そのため、常に活躍し続けるということができるのであれば、必ずしも年齢を理由に契約解除となるとは限らないということです。
プロのバスケ選手は何歳から何歳まで?
では、プロのバスケットボール選手として活躍するには、何歳から初めて何歳まで続けるのが理想なのでしょうか?
バスケは何歳からできる?
まずは日本人プロバスケ選手が何歳からバスケットボールを始めていたのか、ざっと見ていきましょう。
- ①河村勇樹選手:小学校2年生
- ②田臥勇太選手:小学校2年生
- ③富樫勇樹選手:小学校1年生
- ④八村塁選手:中学校1年生
- ⑤渡辺雄太選手:小学校1年生
NBAでも活躍している日本人選手を見てみると、総じて小学校・中学校の頃に始めたという人が多いようです。
このデータからもわかるように、バスケを始めるなら早ければ早い方が良いと言えそうです。八村塁選手だけは中学校でデビューと少し遅めですが、その他の日本人選手は少なくとも小学校でデビューしています。
プロを目指すなら少なくとも高校や大学に入るまでにはボールに触れておきたいということかもしれませんね。
ただ、もちろん高校生や大学生になってからバスケットボールを始めて、そのままプロとして契約した選手もいます。そのため、必ずしも「何歳から始めるのが理想」ということはありません。
思い立った日がプロへの第一歩となると信じてまずはトライしてみましょう!
トライアウトは満30歳まで
プロへの挑戦ができるトライアウトは30歳までであれば応募可能となっています。
18歳未満でも保護者の方の同意があれば応募できるので、若ければ若いほどチャンスがたくさんあると言えるでしょう。まずは30歳を目安にプロへの挑戦をしてみてはいかがでしょうか。
バスケは何歳までできる?
次に日本人プロバスケットボール選手が何歳までバスケットボールを始めていたのか、その点を考えてみましょう。
これに関しては選手によって引退する年齢がバラバラなので、一概に「この年齢になったら引退」ということは言えません。実際に30代で引退する人もいれば、40代で引退する人もいます。
ただし、どうしても肉体的にも精神的にも衰えというものは必ずやってくるため、50代まで現役を続けられる人はほとんどいないと思っておいた方が良いです。
どこかのタイミングでキャリア変更が求められるからこそ、自分の引き際についても考えておかなくてはなりません。それがプロスポーツ選手の宿命であり、必ず通る道と言えます。
趣味でやるなら何歳でもOK
バスケットボールはもともとある体育教師が考案したレクリエーション的なスポーツの一種でした。
今でこそNBAなどではスーパープレイを見せるエンターテイメントスポーツの1つにまで上り詰めていますが、考案された当初は体育館でできる気軽なスポーツの1つだったのです。
そのため、バスケ自体は何歳になっても楽しめるスポーツとなっています。健康のためにやるのも良いですし、日々の運動としてやるのも良いでしょう。もちろん、暇だからやるというのも全然OKです!
バスケットボールに限らず、どのようなスポーツもプロだけがすべてではありません。趣味でやるのもまた楽しみの1つです。
そのため、プロを目指しているわけではないのなら、日々の習慣としてバスケを取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
バスケットボール選手になりたいということなら、トライアウトが受けられる満30歳までが1つの年齢制限となるでしょう。ただし、プロのバスケ選手になりたいなら小学生や中学生の頃から始めるのがおすすめです。早く始めるほど有利になるのは間違いないので、うまくなりたいということなら今すぐにチャレンジしてみましょう!
ちなみに、バリューワークスでは楽しくバスケが上達できるようなプログラムを用意しています。誰もが楽しくバスケットボールに触れられるよう指導させていただいているので、興味がある方はぜひ気軽にお問い合わせください。
スポンサーリンク