こんにちは!バリューワークスの赤津です。
先日開催された「リミテッド12 クリスマスイブ 竹原勝也 シューティングトレーニング2017」の開催レポートとなります。
最後には動画にて前半部分のダイジェストを紹介させて頂きます。
トレーニング趣旨
バリューワークスではシュートフォームは選手それぞれが持つ宝物と定義し、日々のトレーニングで探し出す必要があると考えております。
また、日によって変わるコンディションに合わせてシュートタッチを調整していくことも大切です。
遠くからシュートを決める事はインパクトが強いですが、まずは確実に近くからのシュートを決める、調整するためのトレーニングこそ
良いシューターを作るために必要な取り組みになると考えています。
試合中に打てないシュートを教えるのでは無く、試合中に必ず使うシュートを、
竹原勝也がより1人1人に掛ける時間を増やすトレーニングを設けたく、クリスマスイブの日のプレゼントとしてトレーニングを開催させて頂きました。
レポート
シューティングトレーニングは3つのパート毎にコンセプトを設けて勧められました。
まずは”肘から上の使い方”
そして、”下半身の使い方”
最後に、”試合中のシュートタッチの合わせ方”
NBA選手のエピソードも交えて1人1人丁寧にモーションキャプチャし、アドバイスを頂きました。
コート1面、6つのリングを利用し、2人1組に分かれて
トータルで2時間で打ち込んだシュート本数は
1人720本。
シュートの手に直結するパスの本数も
1人720本。
1人合計1,440本のシュートを2時間の間に打ち込んだ事になります。
1分間で20本のシュートを打つ事をノルマに、スピーディーに打つ事を意識したシューティングは、竹原からのアドバイスで徐々にフォームが整い、終盤には素早く高い精度のシュートモーションまで出来上がっていました。
合間合間のティーチングの時間には、
何故バンクショットが大切なのか。
何故近くからシューティングを始める必要があるのか。
手はどこに向けるのか。
足はどのように使うのか。
バンクショットとスウィッシュの関係性。
理論も学び、脳も体もフルに使いながら、高い集中力で最後まで自分のシュートフォームを探し切った選手を本当に褒めてあげたいです。
竹原からも次の言葉を頂きました。
「最高のプレゼントでした」
まるで会場にいた全員の充実感を代弁して頂けたように感じます。
お詫び
今回は12名限定だったこともあり、多くの方が参加出来ずキャンセル待ちとなった事をお詫び申し上げます。
バリューワークスの基本理念としては、定員を設けずより多くの選手が誰でも成長するチャンスに出会えるようにバスケットボールスクール活動を拡大していく事になりますが、
適宜、人数を限定したトレーニングも開催していくことをご容赦ください。
より多くの選手、コーチ、保護者に最高の成長環境を作っていく事と、
対象を絞って開催する事を積み上げながら、
ロサンゼルス以上のバスケットボール環境を川崎に作って行くスクールでありたいと考えております。
シューティングトレーニングはまた必ず開催致します。
その日までに我々コーチ陣もより学び、成長して参りたいと思います。
それでは動画にて前半部分のダイジェストを御覧ください。
Just Try It.
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