こんにちは!ValueWorksの赤津です。
皆さん、シュートフォームはどのように教わりましたか?
私はミニバス時代はまったくシュートが入りませんでした。
中学時代の先生にアメリカのシュートに関するビデオを見せてもらい、自分なりに毎日誰よりも早くコートに立ち、
どうしたら真っ直ぐ飛ぶか
と自問自答しながらシューティングをした結果、3ポイントやジャンパーを武器にする事が出来ました。
それでもシュートフォームには常に悩まされ、より高く早く強い相手からどのようにしたら打てるのか試行錯誤する日々でした。
さらに、育児によるブランク明けに3ポイントラインが伸びていた影響で、武器だった3ポイントも全く入らなくなり、スランプに陥りました。
そんな中、改めてバスケを学び直すために2015年秋にフェイスブックで見つけたT’sFactory主催のシューティングキャンプにシュートを学ぶために参加したのです。
山本コーチから体作りを学び、竹原勝也さんからシュート理論を学ぶ。
その1つ1つを地道に1年間続けた
その結果がこれです。
36歳男性が特に無理なくこの距離からでも確率高くシュートを決められるように成長できたのです。
もちろん社会人ですのでバスケは週に1回か2回出来る程度です。
ゲームの空き時間や、練習が始まる前のちょっとした時間をスキルトレーニングに費やす事、そして、その貴重な時間に何をすべきか引き出しが充実している事がとても大切になります。
シューティングキャンプでは竹原さんから「レール」という概念を伝えて頂き、その理論を1年間自分なりに解釈してきました。
即効性で効果は出ます。
クリニックでも小学4年生が楽に大人のリングでスリーポイントラインから少し離れた場所からスリーポイントを決められるようになりました。
スリーポイントが届かなかった多分50歳程度の長久保製麺所の社長がスリーポイントを決める事が出来ました。
リングとボールを真っ直ぐ結ぶレール。
レールはどこが始発となりどこが終着駅となるのか。
ボールをリリースする位置はどこが正しいのか。
常に頭の上が正しい訳ではない。
これには私はびっくりしました。
その中でシュートフォームは何が1番大切なのか。
竹原さんから学んだレール理論に、カリフォルニアでPeteやJason Wrightが子供達に教えていたフォーム理論を合わせ、自分なりにまとめた理論を持つ事が出来ました。
シュートはレールを経由すること。
レールから離れても再度レールに戻しシュートすること。
ボールのリリースは時と場合で使い分けること。
フォロースルーをしっかり行うこと。
ミニバス時代の自分には教えられないので、今の時代のあの頃の僕たちに学んできた事を早く伝えていきたいです^ ^
1月は石岡市、都内でクリニックの開催が決まりました。
皆様のお声がけお待ちしております^ ^
スクール生もまだまだ募集中です。
サッカー部でも部活生でも参加しやすいように月謝ではなく一回500円から1000円の会費となっております。
育成年代は色々なスポーツで神経を発達させたいものですね。
それでは、Just Try It.
大人Paddlersの忘年会はくじ引きにプッシュアップが混ざる楽しいイベントを行いました(笑)
25日のクリスマスイベントも楽しみましょう!