こんにちは!ValueWorksの赤津です。
これまで、ValueWorksはコーチが数名いますとか、コーチは全員社会人の方針ですとか、コーチを育てますとお伝えしてきましたが、
方針撤回といいますか、正しい形に軌道修正し、一度コーチという役職を私1人にする運びになりました。
ValueWorksのこれまでのコーチは選手と共に練習に取り組み、自身のトレーニングも兼ねて、子供達をサポートする形を取っていて、
一般的なコーチと呼ばれるスタイルではありませんでした。
そんな中、コーチと呼ばれるのはやはり違和感を感じてしまいますよね。
新しいコーチの形と考える事も出来ますが、役割から正式名称を変更する事にしました。
新しい名称は
ValueWorker
とし、呼び名は普通に
ダンナ!とか、山貝さん、にっしーさん、美羽さん!ちあきさん!ゆきおさん!と「さん」付けで
ビジネスライクに進めてみようと思います。
なぜならば、会社勤めしても身内を役職付けて呼ばないですし、
我々も子供達に成長させてもらってるギブアンドテイクの関係だと考えているからです。
上下関係は互いに感謝の気持ちを持ち、互いの立場で価値を提供し合えれば良いと考えます。
先輩は後輩が出来るからこそ、学んできた事を教え自らを成長させる事が出来ます。
後輩は先輩がいるからこそ教わり、挑戦し、成長する事にが出来ます。
そうやって伝承を繰り返し伝統が生まれます。
長丘ミニバスで感じた良い伝統、子供達や卒業生の親子コーチを思い出します。
先生だって生徒がいなければ、先に生まれるも何もありません。
生徒だって先生がいなかったらどうなってしまうでしょう。
苦労して自ら答えをルールを道を作っていかなければいけませんよね。
それぞれの役割で立場で互いに価値の提供を考え与えられる人になってもらえたら嬉しいです。
上下関係ではなく、偉いとか未熟とかそんな関係ではなく、互いに与えられた立場でお互いに価値を提供し会うことが大切です。
だから、ValueWorksではスクール後にスピーチを行いますが、話すトレーニングだけではなく、聞く側のトレーニングも兼ねています。
話している側がもっと話したくなるように、いかに相槌をいれるか。目を見て頷きながら話を聞けるか。
せっかく話を聞くなら、話したくない秘密の話もついつい話してしまうような聞き手になりたいですよね。
話す側だけの価値の一方通行にならないように、聞く側が価値をどう伝えるかという事も大切だと考えています。
そんなわけで、前置きが長くなりましたがValueWorkerの職務はこのようにしたいと思います。
自らの成長で、子供達の成長を後押しする価値を作れる人。
ValueWorkerが挑戦し、失敗し、成長すれば、子供達が目の当たりにするプレーの質が高まり、
子供達の成長を後押しすると考えます。
また、自分自身が失敗しながら出来ない事を出来るようになる過程を味わう事で、より子供達の気持ちを理解してサポート出来るようになります。
だから、すぐに出来ちゃう天才ではなく、努力して出来るようになりたい雑草のようなValueWorkerを大募集してます^ ^
上手い人やプロには出来ない価値の伝え方が必ずあるんです。
それぞれの立場で、
子供達と共に価値を分かち合うValueWorkerの応募をお待ちしてます。
参加資格は
自らの成長を求めている人。
自分が成長する環境を与えてくれる子供達に感謝し、共に成長出来る人。
他人に害を与えてはいけません!
間違えたことは愛を持って叱ります。
そしてプッシュアップです。
私はコーチとして、スクール生やValueWorkerの成長にコミット出来るよう、今後も勉強し挑戦や試しながら成長していきたいと思います。
そんな気持ちで本日も
Just Try It.
寒かったり暖かかったりノロが流行ってたり。みなさん、風邪ひかないように気をつけてくださいねー!
※コーチ制度は改めて規定致します。