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バリューワークスブログ

【大会結果報告】3x3BumpsCup2019

2019.3.22

こんにちは。

ValueWorksの赤津です。

 

2019年3月21日に開催された大会に出場してきましたので、結果を報告致します。

 

大会概要

大会名: 3x3BumpsCup2019

主催: 矢向バンプス様

対象: 小学6年生を中心としたチーム

ルール: 3×3形式

 

ValueWorks出場チーム

 

【女子】

 

川崎スーパーソニックス(以下川崎SS女子)

構成: 小6・3名 小5・1名 小3・1名

 

特徴: シューター4名(内レフティ3名)と将来のエースを揃えた外角特化チーム。やや1on1に固執したり、タフショットを選択する悪い癖も目立つが、全員が勝気でペイントにも切り込めるためハマったときの破壊力は計り知れない。魅力的なタレントが揃っている。

 

 

バリューワークス(以下ValueWorks女子)

構成: 小6・2名 小5・2名 小3・1名

 

特徴:ミニバス未加入2名を含むが、スピードスターのガード2名と高さを兼ね揃えたバランス型チーム。圧倒的なタレント生を持つ選手は不在だが、真面目で協調生が高く優等生が集まり、高いコミュニケーション力で勝負する安定力の高い選手が揃っている。

 

 

【男子】

 

川崎スーパーソニックス(以下川崎SS男子)

構成: 小6・3名 小5・2名

 

特徴: シューター4名と外角特化型ながらペイントエリアでも高い決定力を持つ選手を有するオールラウンドチーム。

ミニバス未所属の5年生シューター・タカヒロは各地のシュートコンテストで軒並み入賞し、ドレイモンド・グリーン選手のイベントでも写真撮影まで勝ち進む通称「お宝ハンター」。

 

 

バリューワークス(以下ValueWorks男子)

構成: 小6・1名 小5・2名 小4・2名

 

特徴: 川崎の未来を背負って立つブレサンユース所属の4年生2名と、ベルギー帰りの5年生、そして圧倒的なリーダーシップと高さ、パワーを兼ね揃えたゴール下の支配者がどこからでも得点し、相手のイージーショットを防ぐ「絶対に崩れない」万能型チーム

 

 

最終成績報告

【女子】

 

総合第3位 ValueWorks女子(予選2位通過)

 

総合第4位 川崎SS女子(予選2位通過)

 

【男子】

 

優勝 ValueWorks男子(予選全勝)

 

準優勝 川崎SS男子(予選1位通過)

 

女子チーム総評

2チームとも、3年生を出場させながら予選を手堅く勝ち上がり3位決定戦にて対戦した。

 

予選での川崎SS女子は高確率なアウトサイドショットで得点を積み兼ねるが、相手チームの高さの対応に苦しみながらも接戦を制していく。

勝気な選手が揃っているため、「そこから打つの!?」を連発し、周囲を沸かせる。

優勝チームに逆転され予選1位通過を逃すが、3×3の面白さを十分に味わうことが出来た予選だった。

 

ValueWorks女子はミニバス未経験3年生女子(我が子)が、初出場大会初スタメンによる緊張で立ちすくんでいる間に得点を許し初戦を落とすも、次試合からはチーム力と1点シュートを積み重ね順調に勝ち進む。

 

全く派手さはないが、ガード陣の速さとリーダーシップ、インサイド陣の泥臭い仕事は玄人を唸らせるには十分な働きだった。

 

そんな2チームが対戦した3位決定戦では、スリーポイントラインがやや伸びたため、川崎SSの決定力が落ち、さらにはそれにより広げられたゴール下のスペースをValueWorksガード陣コトネとカエデが切り込み、インサイド陣のアオイとリナがねじ込みValueWorks女子が栄光を勝ち取った。

 

特に5年生からValueWorksに通い、不器用ながらインサイドで泥臭く仕事を貫いたアオイの華麗なフットワークからの力強いパワーレイアップショットは私の涙腺を崩壊させ、成長の素晴らしさを改めて伝えてくれるには十分なものであった。

 

川崎SSは強い個性が揃っているため、チームに意識を移す事が出来たら、次回対戦する際の結果は変わっている事だろう。

 

 

男子チーム総評

初戦を落としながらも、以降ノックアウト2連発でウタとショウタロウの高確率なアウトサイドと鋭いドライブ、そして確率の高いワタルのインサイドプレイで得失点差+44と圧倒的なチーム全体での得点力で予選を1位通過した川崎SS男子。

リクとタカヒロの5年生コンビも安定したショットで相手チームに的を絞る事を許さない。

 

一方、初戦からゴール下の番人ユタカを中心に他チームを圧倒し、4年生と5年生中心のチームながら高いスキルを発揮し全勝で予選を通過したValueWorks男子が優勝をかけて対戦した。

 

決勝では川崎SS男子のワタルがダンクに行くかと思う程のドライブで先制し、さらにはゴール下の番人ユタカのパワープレイをシャットアウトし、ワタルを中心に川崎SS男子が序盤の流れを掴み取る。

 

川崎SSはワタルからウタへの連携でリードを保ち、引き離しにかかるが、

 

その流れを断ち切ったのはValueWorks男子4年生レアンの2ポイントショットだった。

 

対して、女子同様にスリーポイントラインが伸びたため、川崎SS男子のアウトサイドショットの確率は低下。

 

レアンのショットにより息を吹き返したゴール下の支配者ユタカが、リバウンドをねじ込み、スピンムーブで観客を沸かせ、手堅く1点を積み重ねる。

 

川崎SSのドライブは番人として立ちはだかるユタカの存在により精度を欠き、得点を重ねられない。

 

さらにはリキがフリースロー、親分とのギブゴー、プルアップと得点を重ね確実にリードを広げる。

 

ValueWorks男子のショットは外れてもユタカがリバウンドをもぎ取り得点につなげる。

 

川崎SSはユタカの高さに対応しはじめ、ウタ、ショウタロウがドライブをねじ込み、終盤にはショウタロウ、ウタが繋いだ見事なパスワークからワタルが2ポイントショットを決めるが時すでに遅し。

 

8分間繰り広げられた熱い戦いの末に、

ValueWorksがその栄誉を我が物とした。

 

 

 

しかし、真の決勝戦はここらか始まる。

 

優勝賞品である、moltenの3×3公式ボールを掛けたじゃんけん大会では、安定したプレイで、味方を活かし続けた影の立役者であるリンゼとユウタが決勝に勝ち上がりここに来て台頭。

 

敗退したユタカは巨体が膝からコートに崩れ落ち、本日初の敗北を味わう。

 

1番の盛り上がりを見せた決勝じゃんけんではユウタがリンゼに勝利し、目では追いきれないスピードでボールを奪い群衆の中へその姿をくらませていった。

 

 

赤津コーチより

主催の皆様、ご参加の皆様、早朝から素晴らしい時間をありがとうございました。

 

軒並みシルバーコレクターだったValueWorks初の栄冠となりましたが、

 

タレントが揃えば勝つ事は容易く、結果はとても嬉しいですが、むしろ内容こそ大切な評価ポイントだと思います。

 

私は実践学園森コーチから指導頂いたベースを元に、竹原SDから影響を受け次の観点で大会の評価をしています。

 

やりたい事が出来ていたか

相手が嫌がる事が出来ていたか

環境を大切にする事が出来ていたか

 

この3つの観点が大会で自チームの取組が正しいものかを判断するための基準です。

 

そういった意味では、

 

【HIGH PERFORMANCE SHOOTING ANATOMY】

 

を部分的に練習に取り入れ、シュート力の強化を図ってきた取組の成果を選手は証明してくれました。

 

大人のスリーポイントラインは子供にとってはハーフライン程度の距離感があると考えていますので、

 

その内側からショットを放つ事が出来た予選では、とても高い確率で選手はショットを決めていたと思います。

 

確率の高いエリアを広げていく事が我々のショットへの考え方ですので、

 

体の成長と共に、より高性能なフォームと高いパフォーマンスを発揮するショットを身につけて頂けると思います。

 

また、3×3の練習は一切行わずルールやチーム分けすら当日説明するという状況でしたが、普段ValueWorksで取り組んでいるリアクション主体のオフェンスが機能している面も見受けられました。

 

「やりたい事が出来ていたか」という観点では一定の評価が出来ると思います。

 

 

一方で「相手が嫌がる事が出来たか」という観点では大きな課題を残した大会でした。

 

自分達ではなく、自分がやりたい様にプレイした時間は、やはり相手に主導権を握られ、そこが女子の敗戦に繋がったと感じています。

 

川崎SS男子の初戦も、ディフェンスが上手な選手が何故か相手のエースに付かないという判断のミスにより、相手のエースに面白い様に得点を重ねられた事が敗北の一因です。

 

川崎SS女子も、練習にあまり参加出来ないメンバーも多いことから個人技に走る傾向があり、「キャッチを増やす」というスクールコンセプトが実現出来ていませんでした。

 

3年生のミスマッチをよくチームで抑えたことは評価出来ますので、相手が嫌がるオフェンスの構築方法をもっと習得すればより良い選手になれると思います。

 

ValueWorks男子はレアン君やリンゼ君という川崎ブレイブサンダース譲りの高いディフェンス力がありました。

 

そして何が起きてもユタカ君がカバーしますので、その存在自体が3×3においては驚異的で相手が嫌がる存在だったと言えるのではないでしょうか。

 

ValueWorksの指導面の課題となりますので、今後の強化対象としたいと思います。

 

 

環境面においては、私は全員で「お願いします!」など、一見よく整った挨拶などはそんなにさせないのですが、

 

それぞれ能動的にチームとしてまとまり、率先してオフィシャルなども行なってくれたと思います。

 

保護者の方も周囲のゴミ拾いを行なったり、コートに落ちたゴミを拾ったりと、子供達の模範となる行動を行なって頂きありがとうございました。

 

怪我人もなく、忘れ物もなく、とても素晴らしい大会だったと思います。

 

また新しい取組が始まり、またそれぞれが試合に出場します。

 

最高の結果を残すために、3つの観点を忘れる事なく、みんなで成長していきましょう。

 

引き続きバリューワークスを何卒よろしくお願い致します。

 

Just try it. 



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著者情報

この記事の著者

バリューワークス代表 兼 メディア編集長

赤津 誠一郎

Seiichiro Akatsu

出身地: 福島県いわき市

出身校:
いわき市立平第1小学校(揚土ミニバス)
いわき市立平第1中学校
土浦日本大学高等学校
東京工科専門学校インターネットプログラミング科

経歴:
高卒後板前修業のためにフリーターとなり様々な業種を経験。
板前修業を挫折し、地元いわき市にて飲食店を経営。5店舗まで拡大。
専門学校卒業後に事業譲渡し、ITベンチャーへ新卒として就職。
入社半年でMVPを取得。アパレルベンチャーの役員に就任後、
IT企業にて営業部長、新卒研修責任者、経営企画室室長を務める。
現在はITコンサル・PM業とバスケットボールスクールの運営を行う。

資格:
JBA公認C級コーチ
NESTA キッズハイパフォーマンススペシャリスト
NESTA キッズカーディオ&ウエイトトレーナー

ITパスポート
基本情報技術者
Java・Oracle系資格等

コーチ歴:
揚土ミニバスケットボールクラブ(2001頃) バリューワークスメインコーチ(2016-)

「選手とコーチが切磋琢磨し、互いに成長し続ける組織」をビジョンに
バリューワークスを運営しています。
ブログを通じて日本中の選手やコーチに、学びを共有することが出来たら幸いです。

「あの頃の僕に、もしもこんなコーチが、環境があったらどんな成長をしていたのだろう。」

そんな叶わぬ願いを、現在の子供達の現実にするために、
沢山の保護者の方たちに支えられ、より良い環境づくりに取り組んでいます。

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