こんにちは。バリューワークスの赤津です。
バリューワークスはバスケットボールの試合で活躍できること以外に、バスケットボールを通じて社会人としてもより良い成果を出せる能力を身に付けることを目的に選手、そしてコーチの育成環境を提供しています。
言うなれば新卒研修の大幅な前倒しと長期化をイメージして頂けると分かりやすいかも知れません。
学校では教わらず社会人になって初めて各社で学ぶ事、ファシリテーション力やプレゼン力、分析力、経営力をバスケットボールを通じて自然に選手やコーチの年代に応じて伝えております。
私がベンチャーにて企画開発した研修がベースになっていますが、多くの方が現在は経営者として活躍しており、一部上場企業の経営者からも研修内容は大変好評を頂いておりました。
当然、バスケットボールの指導についてもベストを尽くせるように日々学び、模索し、改善を続けていますし、今現在一部上場企業から中小企業までの事業や教育環境に触れスクールの運営に活かしています。
今年は大学生コーチを増やした年であり、
少しづつコーチの育成環境の構築を進めていきました。
そんな中、規定回数の指導を終えたコーチからレポートが提出されました。
課題は誰がどうやって解決するか
バリューワークスでは安全面等は行動指針に落とし込み徹底をお願いしていますが、指導内容についてはコーチが自ら考えるスタイルをとっています。
ただし、私にはいつでも質問が可能ですので、
私も質問に答えられるだけの知識と経験が必要です。
エルトラックの鈴木良和代表がjunior basketball summit2019で幾度となく繰り返し発言したこと。
「課題の解決は選手の役割であり、コーチの役割は課題を与え続けることである」
私やきっと良和さんにとってはコーチ育成にも全く同じ事が言えるのだと思います。
「コーチ自身の課題の解決はコーチの役割であり、管理者の役割は課題を与え続ける事である」
課題を与え続けるために新しい事業を生み出し人事配置を行い、スタッフを支え続け、時に率先して取組む事が私達の役割なのでしょう。
バリューワークスのコーチ達にはコート外の行動についても特に言及していたわけではありませんが、
日頃から自ら考えより良い習慣が身に付いている事がレポートから伝わって来ましたので、バリューワークスコーチ育成の一つの成果として紹介させて頂きたいと思います。
大学生コーチレポート 一部抜粋
コーチはいかなる時もコーチである
私はそう思います。
コートの中では選手に最もらしい事を伝えても、
いざコートを離れれば全く違う人間になってしまうこと。
それが悪いとは言いませんが、非常にもったいないことです。
その逆も然り。
コートの中でも外でも最善を尽くすプレイヤーでありコーチである事が、自己成長を促し組織にとって欠かせない人に自分を育んでくれます。
まだ一例でしかありませんが、
松野コーチをはじめ、大学生コーチも素晴らしい社会人に育ってくれているなと感じる事ができた12/31は、最高の気持ちで新しい年を迎えられそうです。
引き続きコーチを募集しています。
来年はまた新しい環境作りに挑戦しますので、
共に未来を作ってくださる社会人・大学生コーチからのお問い合わせを心からお待ちしております。
Just Try It.
Be a Great Player.
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