こんにちは!ValueWorksの赤津です。
只今、ナイキのアウトレットで長蛇の列に並んでます。
スクール生へのお土産と、クリスマスイベントの景品を購入します^ ^
さて、今回の渡米目的です。2つあります。
1つ目は4歳からスクールに通えるロサンゼルスではどのような経験を子供たちに積ませているのかを知るため。
2つ目は、日本女子バスケットボール界にはびこるツーハンドショットの呪縛を解くため。
場所はNEXT LEVEL。
前回も行きましたが、バスケコートが11面もあるスポーツコンプレックスです。
複合施設という意味なのかな?
フットサルコートやジムもあります。
そこで親愛なるJason Wrightのバスケットボールスクールで学んで来ること。
残念ながら彼はいませんでしたが、彼とともに活動するコーチ達の指導を観ることが出来ました。
Jasonに会うことが目的ではないのでノープロブレムですね。
ついた途端に両方の目的を達成できる予感が。
あるコートでは4歳からのバスケットボールを行い、あるコートでは私服で学ぶおそらく小学生低学年の女の子のスキルトレーニング。
こんな私服の子がワンハンドショット。
4歳児もワンハンドショット。
ツーハンドシュートを教えるという概念がありません。
この自分自身の目で見てきた事実と撮影してきた動画を元に説明し、子供たちやコーチのツーハンドショットへの呪縛を解いていきたいと思います。
日本女子のツーハンドは伝統ですから、教えるのは自然ですし、学ぶのも自然の流れです。
でも、私はツーハンドショットにはデメリットが多いと思うので、その伝統を断ち切りたい。
記事の最後ワンハンドショットの写真を載せておきますね。是非指導の参考にしてください^ ^
私はツーハンドショットを学んだこともありませんし、教えたこともないので異論もあると思います。
その際は是非ご教授頂けると幸いです。
取り急ぎ羅列します。
【ツーハンドショットのデメリット】
・ミート時のトリプルスレットとショットレールが別ラインになってしまうこと。
・トリプルスレットとボールの保持の仕方が変わってしまうこと。
・ジャンピングショットの打点が低いこと。
・リムに正対しないといけないこと。
・ステップバックやフェイダウェイなどのショットバリエーションが減少すること。
・効き目にレールを乗せることができないこと。
・ドリブルもパスも片手が基本であり、トリプルスレットも利き手がベースであること。
・ジャンパーでの打点の低さは致命的であること。
・ディップからデフェンスを交わしたモーションが行えないこと。
内容重複もありますが、他にもあったら追記します。
何かあればご教授ください!
重心についても後で確認してみます。
それではワンハンドショット画像です。
ValueWorksは絶対的にワンハンドショットです。
トレンドが変わらなければ。
ValueWorks School of Basketballでバスケに出会った彼女。
もちろんバスケの出会いからワンハンドショットです。
最初は弟の付き添いでプレーしませんでしたが、今は最高のプレーヤーです。
届かないからツーハンド。
それは私はノーです。
必ず届きます。
背が低いからワンハンド。
それもノーです。
6歳や8歳の子供たちが305センチのリングにスリーポイントを打てるんです。
地道にやっていきましょう。
やれば必ず届きます。
指導者もそこから絶対に逃げないで。
大丈夫です。
もう少ししたら彼女がそれを証明してくれるはずですから。
子供達の可能性に蓋をしないよう、指導者は正当な理由なくツーハンドを指導しない方がよいと思いますし、すでにツーハンドであればワンハンドにするための処方箋を与える事が指導者には必要ではないでしょうか。
わからなければクリニックを開催しますのでご連絡くださいね^ ^
それでは
Just Try It.
硬い椅子に長時間座ると貧血になります、、、
ノマドとか無理。