世界レベルのバスケトレーニング
おざっす!
先日、ロサンゼルスでバスケットボールのスキルコーチとして
数々のNBA選手や各国の代表選手を指導する
Jason Wright
のスキルトレーニングを受講してきました。
日本人では到底考えつかないステップワークのメニューから、
シューティング、ドリブルメニューを中心に構成されていました。
これまでの自分はパスラン&シュート中心
私はシュート力には自信がありますが、ドリブルには全く自信がありませんでした。
理由は、昔の日本のバスケは「ドリブルをつくな!」「パス&ランだ!」という文化だったからです。
ジェイソンの教えは真逆でした。
ジェイソンはこう言い切りました。(翻訳が間違っていなければ)
「バスケで最も重要なスキルはドリブルだ」
脳天に雷が一直線に落ちましたよ。ドリブルトレーニングを避けてきた自分が1年前にはいたからです。
子供達にバスケを教えるようになり、バスケの楽しさをもっと伝えるためには
ドリブルを学ぶ必要があると感じ、この一年間は人生で一番ドリブルを練習してきました。
それまでは「ドリブルなんて1~2回つければ十分」なんて思っていました。
一年間ドリブルトレーニングを続けた結果、ステファンカリーがルーティンとしているような2ボールドリブルまで出来るようになりました。
そして、プレーにゆとりができ、これまでスペースを作れなかったシーンでスペースを作ることができ、
得点力も安定してきました。
36歳でもスキルはまだ伸びるんですね。繰り返し楽しんで練習あるのみです。
そんな時にJason Wrightのトレーニングが開催されることを知り、すぐに申し込みをおこまいました。
上記にも書いた通り、日本人では、私では一生たどり着けないメニューがそこにはあり
自分や子供たちの人生に影響を与える良い行動だったと 思います。
Jason Wrightのトレーニングは基礎&型破り
なぜ日本人では作れないメニューなのか。それは日本人はルールに則ろうとするからです。
Jasonのトレーニングはあくまでもトレーニング。
実際の試合ではバイオレーションになってしまうようなメニューも存在しています。
当日受講したメニューを覚えただけではなく、今後自分で組み立てるメニュー作りにも活かせる
Jasonの文化を学ぶことが出来ました。
翌日試合だったのですが、積極的にドリブルで仕掛け、学んだステップも使うことで25分間で25得点を挙げることが出来ました。
これは継続すれば確実にスキルが身に付くと確信を得ました。
決意。夏ロサンゼルスへ
そして、夏、今度は私からJasonに会いに行こうと決意したのでした。
Jason!会いに行くから待っててくれよ!
ValueWorksのバスケワークではJasonや竹原さんから学んだメニューなどに、
自分の経験を元にアレンジして、楽しくバスケワークを行っていきたいと思います。
子供たちの人生に少しでも価値を与えられたらうれしいです。
是非是非ご参加くださいね!