こんにちは!赤津です。
現在、LAでのバスケキャンプは6日目を終えたところです。
今感じている文化の違い。
日本に地域密着型のスポーツを根付かせるための1つの手段にもなり得る事。
それは選択肢の多さです。
これまでに7つの体育館に行き、ナイキキャンプの他に3つのバスケスクールにて勉強してきました。
その過程で外にある沢山のバスケコートも見てきました。
幼い頃から先生を親が選び、バスケを学び高い個人スキルと戦術眼を身につけさせます。
そして、バスケをする環境が沢山あります。
小さな頃から伝えられる情報量と質、バスケを表現する機会が圧倒的に違うんです。
日本にも部活以外でバスケを学べる環境がもっとあれば、部活の先生もハッピーになれるでしょう。
もちろんチーム練習は部活で行い、基礎スキルや幅広い戦術を外部スクールで磨きます。
そして、チームはより良い成績を上げ、先生もスクールの実績も高まり、地域のスポーツが盛り上がります。
都心や大阪などでは一部そのような環境がありますが、まだまだ数は少なく、満足して受けられる環境にはありません。
地域を挙げて、地域のスポーツを強く、活性化出来たら、よりファンが増え、日本のスポーツ界も面白くなるのではないでしょうか。
日本とアメリカのスポーツの強さや盛り上がりの差は、身体能力だけではなく、学ぶ機会を作るための選択肢の多さが関係しているのです。
きっと少しづつ日本もそうなっていきます。
その時に自分がベストの状態であれるように、今やれる事は本気で全てやっていきます。
人のお子さんの人生を預かる以上、自分も二児の父親として、無責任な指導は出来ないと思うんです。
そして、自分が子供たちに伝えるだけではなく、1人でも多くのコーチに経験を還元して日本の底力を高めて行きたいです。
バスケ指導にお困りのコーチや保護者の方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください!
共に子供たちの未来をより良くしていきましょう!
JUST DO IT!
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