日本代表スタッフ星川トレーナーセッション
キャンプは3部構成で行われ、
第一セッションは日本代表トレーナーである星川精豪氏によるアップ・フィジカルトレーニングからスタートしました。
赤津・有我も参加し身を以て学んできました。
途中、私が苦い表情で悲鳴を上げると
「はい、赤津さんネガティブフェイス」
「はい、赤津さんネガティブワード」
と森コーチからフィードバックがはいり、すかさず笑顔で「最高っっっ!!!」と切り替える事が出来ました。
身近に課題を見逃さないコーチがいる事の素晴らしさも身を以て体感してきました(^^)
有我コーチは大学でも身体作りを学んでおりますので、とても多くの事を学べたようです。
これからの成長に期待です。
バリューワークスセッション
我々のセッションでは主にトランジションディフェンスを担当させて頂きました。
次の写真は「チームで1番足が速い」と推薦された選手と「チームで1番足が遅い」と立候補してきた選手の競走で、
「ヨーイドン」で足が遅い選手が圧勝したシーンです。
この概念がトランジションディフェンスには必要になります。
スキルトレーニングというとオンボールオフェンストレーニングに目が行きますが、
オンボール、オフボールディフェンスも高いレベルで指導する事が必要です。
昨年は竹さんや森田コーチからの教えに加え、ロサンゼルスやIMG、B.LEAGUE、WJBLのコーチに教えを乞い、自分の経験で解釈して腑に落ちる理論を構築出来ました。
ただ教えるのではなく、B.LEAGUE秋田の前田コーチから気付きを頂いたとおり、選手同士のコミュニケーションを大切にしながら指導にあたりました。
写真はボックスアウトについて指導したシーンです。
はじめて知った強烈なボックスアウトに笑顔や驚き、唖然とした様々な表情が見て取れ伝える方も受け取る方も素晴らしい振る舞いが出来た時間だったように思います。
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