こんにちは。
中学生時代はミスチルの櫻井さん、20代前半はオダギリジョー、そして35歳頃からは「い、井上雄彦さんですか?」と言われるようになったバリューワークの赤津です。
渋く良い年の取り方をしているなと、言われるととても嬉しいです(^^)
ValueWorksではワンハンドシュートに特化した美しいフォーム、高い精度、様々なバリエーションをペイント、アウトサイドにて習得する
【HIGH PERFORMANCE SHOOTING ANATOMY】(HPSA)
を開催しております。
即効性のあるトレーニングのため、多くの方から好評を頂き、リピートで通ってくださるかたや、東京や埼玉、静岡とお呼び頂けたり、九州からわざわざ学びに来てくれる方もいらっしゃいます。
現在は余り遠方までは現在行けないので、お断りしている皆様、大変申し訳ございませんが、本日はブログにてHPSAでお伝えしている大切な指導内容をお伝えしようと思います。
本日お伝えしたいのは、HPSAの中でも大切にしている、一般的に見落とされがちで余り指導されてない手の使い方です。
それはワンハンドシュートではとても有名な言葉であり、多くのバスケットボール選手に影響を与えた
「左手は添えるだけ」
という台詞が表している、シュートを打たない方の手についてです。
繰り返しになりますが、私が開催するシュート指導はリピート者が多く、結果に直結すると好評を得ています。
ValueWorks選手は女子選手も綺麗なワンハンドシュートの選手が多く、アウトサイドショットとペイントの得点力が高いのも種まきを続けている成果です。
それでも日々もっともっとと研究を辞める事はありません。
HPSAにご参加頂いた勤勉なコーチ陣からは
「言われてみれば当たり前な事なのに、この理論は考えてもなかったし、誰にも教わった事がなかった、、、。目から鱗です。」
と言われる事が、シュートを打たない手の使い方なのです。
様々な本を読みあさったり、DVDを確認したり、シュートクリニックを受けたりしましたが、この手の使い方を明確に指導されていたのを確認したのは実践学園森圭司コーチだけです。
実はちょっと衝撃でした。
「うわっ!同じ理論で教えてる!」
と。
だからこそ実践学園の選手はフォームが綺麗でシュート力が高いのだと思います。
そして、森コーチとの対話の中で、私の理論もより深くなっていきました。
他の方の指導ではたまたま目に触れなかっただけだとは思いますが、私はワンハンドシュートを指導する以上、シュートを打たない手について必ず目的を明確にして指導します。
経験則ですが、適切に指導を受けていない選手が多いと感じており、早急に勤勉な皆様に問題提起をしたく、ブログに書こうと決意しました。
選手、保護者、コーチの皆様。
多くの方のワンハンドシュートの概念を再考するきっかけになればと思いますので、ご一読頂けましたら幸いです。
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