こんにちは。バリューワークスの赤津です。
私は28歳でITの新卒として初めてのサラリーマン生活をスタートさせました。
それまで21歳から店舗・会社経営を行っており経営は順調でしたが独学すぎて社会や会社と言うものが良くわからずに経営していました。
事業部?係長?課長?部長?なんでそんなに長いるの?
それぞれどんな役割なの?
経営は上手くいってるけど、これからITやパソコンスキルも必要になるし、
違う世界で学びながら管理者ではなく自分の力で人を幸せに出来る事を見つけられないか。
そんな想いが強くなり、26歳から東京に出て専門学校に通い
28歳でサラリーマンデビューし、紆余曲折を経て今の活動を行っています。
当時から一貫している事は、自分がやると決めた事は必ずやる事。
やってみてダメだったら執着せずに得た経験を活かして次の事に取り組んでみる事。
一見して無責任な行動ですが、今の自分を作る上では欠かせない判断だったと思います。
そして、今ではその経験を活かしてバスケットボールを通じて成長を支援する教育事業に責任を持って取り組む事が出来るようになりました。
しかし、そんな私も今期は様々な取り組みのなかで、保護者からクレームを受ける事になったのです。
責任とは
さて、責任という言葉に皆様は一体どんな姿をイメージしますか?
例えば謝罪会見のように何か起きた時の尻拭いのような責任が思い浮かびませんでしたか?
「弊社としては十分に留意していたつもりですが、私の不徳の致すところでした。申し訳ございません。」
かつて私は、責任とは何かあったときに謝罪することであったり、
責任をとって辞めるという言葉が表すように、罪を被るようなイメージを持っており、
責任者という言葉が嫌いでした。
今では自分なりに責任感を持って事業に取り組んでいるつもりですし、
何があっても自分が責任を取るんだという気持ちで取り組んできましたが、
保護者からのクレームにより責任について深く考えさせられる出来事があり、責任の本質に気付くこととになりました。
>次ページ「保護者からのクレーム」
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