常識を否定されると(レイアップの動画紹介)
常識を否定されると人は拒否反応を示します。
それは当たり前の事ですし、
年を重ねるほど、心は変わる事に拒否反応を示します。
でも安心してください。
それは誰が悪いでもなく、原因があるのです。
原因はそう、
呪縛レイ(アップ)
があなたに取り憑いているからです。
※洒落です
私には見えます。
あなたに取り憑く呪縛レイが。
歳を重ねれば重ねるほどに強烈な呪縛レイが取り憑いています。
でもご安心ください。
今回は除レイの儀式をご用意しました。
この動画が、みんなの呪縛レイを除レイ(アップ)してくれると信じています。
Pete Rivasの女子選手達はみんなオーバーハンドレイアップシュートです。
Jason Wrightのスクールに通う女子選手も皆オーバーハンドレイアップシュートです。
アメリカの女子高校選手もオーバーハンドレイアップシュートです。
ロサンゼルスがそうだから正しいのではなく、
論理的に考え、育成年代ではオーバーハンドレイアップシュートを指導すべきだと考えますので、
バリューワークスでは一貫してオーバーハンドレイアップシュートを基本として指導します。
もちろんアンダーハンドも教えますが、これは良い習慣をつけるためにあることを工夫して指導するようにしました。(2020年2月現在)
バスケットボールは、大人の常識を子供に押しつけず、
子供達の能力を第一に考え、大人の常識を噛み砕いて伝えていくことが重要です。
子供ファーストです。
けして常識ファーストにならぬように意識してみてくださいね。
何事にも常識を疑い、論理的に考え、正しいと思う道を進んでみてください。
そこに自分の成長があり、必ず新しい世界が私達を待っていると考えています。
最後に
竹原が主催する私にとっては2回目の
【elete-8 Los Angeles Basketball camp】
での事です。
カリフォルニアトップレベルの高校生の試合をみんなで観に行ったのですが、
アップのレイアップを見た竹原が、
「せいさん、アップ見て何が日本と違う?」
と不意に問いかけてきました。
「アンダーハンドレイアップを打つ位置が必ず肩から上で、ボールを下に下げていません。」
ちょうど私もそこに目を奪われていたので、とっさにそう答えました。
「そうやね、こんなシンプルなことが全然違う。高校生でダンクするとかそんなんちゃうねん。」
年に数回あるかないかの即答での共通意識でした。
ちなみにアメリカでは高校生年代ではアップのダンクが禁止されていることがあります。
バスケットを壊してしまい、試合が成立しないのとを防ぐ事が理由とのことです。
高校生の試合でも、プレップスクールの試合でも入場料がかかるエンターテイメントなのです。
ダンクでリングが壊れたら大変なことになります。
話はそれましたが、
知識があるから良さがわかる。
さぁ、過去の呪縛を解き放って世界から学ぼう。
レイアップシュートの呪縛を誰よりも早く解き放とう。
世界に行けなければ、
バリューワークス、
竹原勝也 Power Plant
が国内で皆様にそれをお伝えしていきます。
Just Try It.
※1【Skills】子供達に伝えたいシュートを構える位置のお話
余談
もしもスラムダンクの小暮くんが
「レイアップにはオーバーハンドとアンダーハンドと・・・云々」
説明するような細かな漫画だったとしたら、絶対にあんなにも素敵でワクワクする漫画にはならなかったですよね(笑)
なので、大人の庶民シュートはアンダーハンドレイアップで良いとして、
子供の庶民シュートはオーバーハンドレイアップであると、
「あれ!?まさか井上先生ですか?」
と帽子を脱いていると年に2~3回間違えられる私から提唱させて頂きたいと思います。
Just Try It.
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