不完全でぎこちない練習を生み出そう!
宮山クラスではたまーに
「うわ、一体感があって連動して最高の練習じゃないか!」
と思えば
「あれ?前回の良さはどこいった?」
と思うような練習があり、後者が多いと保護者の方は感じているのではないでしょか。
ご安心ください。
そのぎこちなさを繰り返していく事で、将来的に揺るぎない本当の美しさが手に入ります。
コーチの仕事とは課題を与え続ける事。
つまり、常に選手に乗り越えなくてはいけない壁を与える事にあります。
手取り足取り教える事がコーチの仕事ではありません。
だからといって勝利や指導を放棄してはいけません。
練習メニューは選手がきっかけをくれるもの。
杉浦先生はそのように仰いました。
選手から伝わってきた事を速やかに解釈して、
適切なトレーニングを提供出来るコーチであること。
そんなコーチを育てていくこと。
本年もより一層素晴らしい環境を提供して参りますので、引き続き何卒宜しくお願い致します。
保護者の皆様へ
練習でぎこちない練習に出会ったら
「コーチ!最高にぎこちなくて良かったですね!課題与えてますね!挑戦してますね!」
選手には
「出来ないことに一生懸命挑戦してたね!ナイストライ!」
「いつもよりハードに行い、良いミスも生まれていたね!その意識が素晴らしいね!
そんな想いで声がけで見て頂けましたら幸いです(^^)
もしも我が子が周りの選手に比べて上手くいってなかったら、それは誇らしい事です。
我が子は正しい道を歩いていると自信を持ってください。
大切な事はできない事から逃げずに取り組みを続けることです。
失敗する我が子の姿こそ成長する楽しさを学ぶチャンスですので、
沢山取り組みを褒めてあげてくださいね。
Just try it.
Be a Great Player.
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「競技力の向上」と「人間的な成長」は両立できるのか?75万人の指導者が学ぶダブルゴール・コーチング
https://coachunited.jp/column/000665.html
子どもの運動能力の成長を促す5つのアクション
http://mentalcoachmotohiroban.blogspot.com/2018/09/blog-post.html?m=1
【2020/01/11 追記】
ゴールドスタンダードラボにも特集されていました。
「技能習得を重視する考え方は、勝利第一主義のコーチングより競争上の優位性を保てる」Positive Coaching
http://goldstandardlabo.com/blog/2018/02/19/pca2/
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